スマートフォンとのリンクを強化。パイオニアから「スマートフォンリンク」対応モデルなどのメインユニットが発売

カーナビやオーディオなどでは、スマホ連携機能が当たり前になっています。そんな中、パイオニアからスマホの便利なアプリや機能、ドライブ中に使用するカーオーディオならではの操作性をリンクさせる「スマートフォンリンク」対応モデルなどメインユニット7機種が発表され、10月から順次発売されました。

「スマートフォンリンク」対応モデルをはじめ、Bluetoothを搭載したCD/USBモデルやUSB専用モデル、通信機能を省いたエントリーモデルといった多彩なラインアップとなっています。

「スマートフォンリンク」対応モデル(5機種)は、iPhoneやAndroid搭載のスマートフォンにインストールしたカーナビや音楽、メッセージなどのアプリの操作が可能。さらに、電話の受発信、音声認識などの機能を車載器の操作ボタンで快適に操作できます。

「MVH-7500SC」は、スマホを固定できるクレイドルが内蔵され、スマホへ直接アクセスする大型ダイレクトキーを前面に配置。スマホの画面で内容を確認しながらアプリや各機能が操作できるなど、車載器と一体化した快適操作を実現をしているのが特徴。価格はオープンプライス(実勢価格は19,000円前後)です。

また、ハイレゾ音源のダウンサンプリング再生など多彩なメディア再生に対応していて、高性能DSP(Digital Signal Processor)や多彩なエンタメ機能を使って音楽を楽しめます。

価格は「DEH-6500」が19,000円、「DEH-5500」が15,000円、「DEH-4500」はオープンプライス(実勢価格は9,500円前後)。

「MVH-6500」は17,000円、「MVH-5500」は14,000円、「MVH-3500」は8,000円です(すべて税別)。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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