【SUPER GT2018 第6戦・SUGO】RAYBRIG NSX-GTとSUBARU BRZ R&D SPORTがともにポールトゥウイン! 優勝のその瞬間、チームは?

GT300クラスではSUBARU BRZ R&D SPORTがポールポジションからの完全優勝。

SUBARU BRZ R&D SPORTはセイフティーカー明けでもダントツの速さを魅せ、2位に6秒と以上という大差をつけての優勝。

ゴール直前、SUBARU応援席の応援団は最高潮に達します。そして感動のチェッカーフラッグ!

2016年の鈴鹿1000kmから約2年ぶりの優勝とあって、ピットフェンスでの山内英輝選手の歓喜は非常に大きなもの。

その喜びをまずピット正面のSUBARU応援席の応援団に拳を上げて伝えると、渋谷監督などと抱き合って喜びを分かち合います。

レースクイーンも嬉し涙をこぼす感動のシーンとなりました。

2年ぶりの優勝だけでも感動的なところにポールポジションからの優勝という完全勝利でSUGO戦を飾ったSUBARU BRZ R&D SPORT。その喜びはいっそう大きなものとなったことでしょう。

次戦は10月20〜21日、大分県オートポリスでの第7戦。ウェイトが半分となり各車のハンデも軽減されるため、よりいっそう激しいバトルが予想されます。自力でチャンピオンを獲得する可能性のあるクルマが10台以上もいる中での第7戦。はたしてどんなドラマを見せてくれるのでしょうか。

(写真:松永和浩、高橋秀彰 文:松永和浩)

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松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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