GT300クラスではSUBARU BRZ R&D SPORTがポールポジションからの完全優勝。
SUBARU BRZ R&D SPORTはセイフティーカー明けでもダントツの速さを魅せ、2位に6秒と以上という大差をつけての優勝。
ゴール直前、SUBARU応援席の応援団は最高潮に達します。そして感動のチェッカーフラッグ!
2016年の鈴鹿1000kmから約2年ぶりの優勝とあって、ピットフェンスでの山内英輝選手の歓喜は非常に大きなもの。
その喜びをまずピット正面のSUBARU応援席の応援団に拳を上げて伝えると、渋谷監督などと抱き合って喜びを分かち合います。
レースクイーンも嬉し涙をこぼす感動のシーンとなりました。
2年ぶりの優勝だけでも感動的なところにポールポジションからの優勝という完全勝利でSUGO戦を飾ったSUBARU BRZ R&D SPORT。その喜びはいっそう大きなものとなったことでしょう。
次戦は10月20〜21日、大分県オートポリスでの第7戦。ウェイトが半分となり各車のハンデも軽減されるため、よりいっそう激しいバトルが予想されます。自力でチャンピオンを獲得する可能性のあるクルマが10台以上もいる中での第7戦。はたしてどんなドラマを見せてくれるのでしょうか。
(写真:松永和浩、高橋秀彰 文:松永和浩)