韓国からの刺客! ニュルで走りを磨く、ジェネシス・G80次期型は「レクサス・GS」ハンター!?

ジェネシス・G80の次期型プロトタイプがニュルで高速テストを開始しました。

「ジェネシス」は元々ヒュンダイのモデルとして発売されていましたが、2015年に高級車ブランドとして独立、トヨタのレクサスや日産インフィニティと同様の位置づけとして、各国市場へ進出することになりました。

現在は世界でも人気ブランドとして成長し、レクサス「GS」にとっても最強のライバルと言って良いかもしれません。米コンシュマーレポート2018では「ベストブランド」第1位を獲得し、人気が加速しています。

ニュルで捉えたプロトタイプは、かなりの重偽装をしていますが、上下二分割されているヘッドライト、大口にコーナーエアインテークが確認出来るほか、ラジエーターグリルにはセンサーが取り付けられ、高度なドライバーアシスタンスシステムを備えると見られます。フロントオーバーハングは短いですが、ボネットフードはかなり長いことがわかります。

パワートレインは現行モデルの3.8リットルV型6気筒、3.3リットルV型6気筒ツインターボ、5リットルV型8気筒の他、初のプラグインハイブリッドも設定される可能性が高いようです。ワールドプレミアは、2019年内が有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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