9月25日から10月24日までアルピーヌ・ジャポンのホームページで予約を開始する新型アルピーヌ A110。9月21日にカタログモデルである「ピュア」と「リネージ」がお披露目されました。
両モデルともにデリバリーされるのは来年からで、日本が世界に先駆けて最初の納車になるそうです。
50台限定の「プルミエール・エディション」の導入から始まった新型アルピーヌ A110。同限定車の抽選後も「カタログモデルの登場はいつか? まだか?」といった問い合わせが多かったそう。
旧型アルピーヌからの買い替え(買い増し?)派よりも、複数台クルマを所有する層から熱い視線を集めているとのこと。おそらく、ポルシェ・ボクスターやケイマン、アルファ ロメオ4Cといったスポーツカーと比較する方が多いという予想をしているようです。
カタログモデルは、車両重量を1100kgに抑えた「A110 ピュア」と1130kgの「A110 リネージ」があり、前者はエントリーグレードという位置づけではあるものの、徹底した軽量化によるフットワークの良さを身上とする同車では、わずか20kg差とはいえ軽さが魅力です。
一方の「リネージ」は、装備を充実化させたモデル。6ウェイのスポーツシート、ブラックの専用18インチアルミホイール(ピュアはシルバーの鍛造18インチアルミホイール)を履き、ブラックのブレーキキャリパーとなるなど、大人の雰囲気が漂います。