次期メルセデス・ベンツ Aクラスには高性能モデル「AMG A35」が存在か?

2019年の登場が予想されている次期「Aクラス」には、高性能モデル「AMG A35」が存在するようです。

今年4月に開催された北京モーターショー18で次期「Aクラス」のロング・ホイールベースモデル(セダン)が公開されており、「AMG A35」はその標準モデルがベースになる模様。

ちなみに、現行「Aクラス」にもTOPモデルとして「AMG A45」(381ps/48.4kgm)がラインナップされていますが、新型に設定される「A35」はその下位モデルとなるようで、直噴2.0L直4ガソリン・ターボエンジンで300psレベルのパワーを発揮するようです。

「AMG A45」の日本価格は720万円と高価ですが、「AMG A35」については500万円前後と予想され、10月のパリモーターショーでワールドプレミア、2019年初旬の発売が期待されています。

新型「A45」よりも先行してデビューする可能性が高く、年初には受注が始まるとみられ、今後の動向が注目されます。

Avanti Yasunori・画像:Daimler)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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