ついに新型EV「EQC」がメルセデス・ベンツから登場!2019年上半期から生産へ

メルセデス・ベンツが9月4日、新型EV「EQC」を公開しました。

独ダイムラーのディーター・ツェッチェCEOによると、同社のEVブランド「EQ」ラインナップ計画の一環となるモデルで、「EQC」の開発には100億ユーロを超える資金を投じたそうです。

前後アクスルに電動モーターを搭載する4WD仕様で、満充電時の航続距離は450km以上、0−100km/h加速を5.1秒でこなす性能を有しているそうです。

2019年上半期から「Cクラス」を生産している独ブレーメン工場で生産する予定で、中国市場向けについては現地生産となる模様。

ブルームバーグによると、ツェッチェCEOは「EV開発に全力を尽くす」との意気込みを示しているそうで、2022年までに10種類のEV投入を予定。10億ユーロを投じて8ヶ所のバッテリー生産拠点設置を計画しているようです。

Avanti Yasunori・画像:Daimler)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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