この威圧感はクラス最強。メルセデス・ベンツ CLA次期型に「AMG CLA50」設定へ

メルセデス・ベンツのスポーティ4ドアセダン「CLA」次期型の開発が進むなか、同時進行でAMGモデルのテスト車両が目撃されています。今回捉えたのは「AMG CLA45」ですが、「50」へのネーミング変更や、新設定が噂されています。

かなり重厚なカモフラージュをまとい、現れた開発車両ですが、シャープに釣り上がるヘッドライトや2本のフィンを備える大型のコーナーエアインレットが透けて見える他、フロント&リアスポイラー、クワッドエキゾーストパイプ、大型ディフューザーなどを備え、クラス最強といえる威圧感です。さらにはメルセデス最強の証「パナメリカーナグリル」の装着が予想されています。

パワートレインは、2リットル直列4気筒ターボ+電気モーターのハイブリッドが予想され、最高出力は現行モデルの360psから400ps以上へ向上。四輪駆動技術「4MATIC」を搭載します。また現行モデルでは0-100km/h加速4.2秒でしたが、新型では4秒へパフォーマンスアップとなりそうです。

「AMG CLA45/50」は、2019年内のモーターショーでのワールドプレミアが予想されています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる