メルセデス・ベンツのスポーティ4ドアセダン「CLA」次期型の開発が進むなか、同時進行でAMGモデルのテスト車両が目撃されています。今回捉えたのは「AMG CLA45」ですが、「50」へのネーミング変更や、新設定が噂されています。
かなり重厚なカモフラージュをまとい、現れた開発車両ですが、シャープに釣り上がるヘッドライトや2本のフィンを備える大型のコーナーエアインレットが透けて見える他、フロント&リアスポイラー、クワッドエキゾーストパイプ、大型ディフューザーなどを備え、クラス最強といえる威圧感です。さらにはメルセデス最強の証「パナメリカーナグリル」の装着が予想されています。
パワートレインは、2リットル直列4気筒ターボ+電気モーターのハイブリッドが予想され、最高出力は現行モデルの360psから400ps以上へ向上。四輪駆動技術「4MATIC」を搭載します。また現行モデルでは0-100km/h加速4.2秒でしたが、新型では4秒へパフォーマンスアップとなりそうです。
「AMG CLA45/50」は、2019年内のモーターショーでのワールドプレミアが予想されています。
(APOLLO)