軽自動車の歴史を変えた「スズキ・ワゴンR」が登場25周年。おトクな特別仕様車が発売

現在の軽ハイトワゴン市場を創り出した立役者(車)の1台といっていい、スズキ・ワゴンR。初代登場から25年で国内累計販売台数約460万台となる、スズキの軽自動車を代表するモデルにまで成長。

今回、1993年の初代発売から25周年を記念して、ワゴンR・ゴンRスティングレーに特別仕様車「25周年記念車」が設定され、9月10日から発売されます。「25周年記念車」には、発進時にモーターのみで走行できるマイルドハイブリッドが全車に搭載されています。

安全装備も充実していて、スズキの予防安全技術である「スズキ セーフティ サポート」の衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」を全車に標準装備。経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「セーフティ・サポートカー」の「サポカーSワイド」に該当します。

共通装備として、ほかにも助手席シートヒーター(2WD)、バックドアの専用エンブレム(25th ANNIVERSARY)が用意されます。エクステリアは、個性的な3つのデザインをベースに、加飾やインパネカラーパネル色の変更などの専用装備、ボディカラーは新設定の紺である「ノクターンブルーパール」、赤系の「フェニックスレッドパール」をはじめ、全6色展開。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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