【新車】メルセデス・マイバッハ Sクラスがフェイスリフト。縦ルーバーのフロントグリルを採用

2018年8月27日、メルセデス・マイバッハ Sクラスが一部改良を受け、同日から発売されました。現行のマイバッハは、車名からも分かるようにSクラスの上級グレードとして組み込まれています。

今回の一部改良では、縦方向に走るルーバーが特徴の新しいフロントグリルの採用がトピックス。ピンストライプのスーツからインスピレーションを受けたものだそうで、2002年に約60年ぶりに復活を遂げた「マイバッハ」とイメージを共有するデザインにフェイスリフトを受けています。さらに、鏡面仕上げの20インチ鍛造アルミホイールをオプションで新設定。

ボディカラーには、過去の「マイバッハ」モデルでも採用されていた2トーンが9種類追加され、シングルトーンを含めて19色から選択できます。また「メルセデス・マイバッハ S 650」には、流れるような印象的なラインがインテリアウッドトリムに加えられる「designoブラウンマグノリアウッドフローイングライン」と「designoピアノラッカーウッドフローイングライン」がオプション装備として新たに追加されています。

価格は、4.0L V8直噴ターボを積む「メルセデス・マイバッハS 560」と「メルセデス・マイバッハS 560 4MATIC」が23,080,000円、「メルセデス・マイバッハS 650」が28,210,000円です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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