男の夢「浴衣の女の子とタンデム」は可能? 花火大会バイクデートで検証してみた

バイクって普通に乗ってても楽しいけど、僕は普通に乗りつつロマンを追いたいタイプ。「カッコイイ」より「渋っ!」と言われる方が嬉しいタイプです。

この夏、MotoBeはあるロマンを検証してみることに。

夏×花火×浴衣+バイク=男の夢、みたいなとこありませんか?…無いかもしれませんが、僕にとっては浴衣の女の子を後ろに乗せて花火大会、というシチュエーションはでした。

しかし、実際そんな漫画みたいなこと可能なのか? 普通浴衣で乗るなら横乗り…は、法律上NG。

それをタンデムで、しかも花火大会会場へ駆けつける、なんとロマン溢れる企画なんだ。漫画の読みすぎだろ、とか言われそうですがバイクって漫画みたいなロマンを楽しむもんでしょ!?

浴衣を着たことがある方ならわかるかもしれませんが、浴衣でバイクに乗るときの最大の難点は足。温泉旅館にあるような館内着もそうですが、足が超開きにくい設計なんです。

なので、乗る前に一回形を整えて、足を開けるようにガパっと左右に分けちゃいます。

分けてから足の下に折り込んだら完成。

ただコレうまくやらないと、どっかの駐車場でパンツ丸見えみたいな事態になりかねません。自分で着付けがデキる子じゃないと無理なようです。

とはいえ、実際これで結構な距離走りましたが、パンツ丸見えになること無く走れました。