【新車】レクサスISに特別仕様車「Black Sequence」を設定。2.0Lターボの走りも磨く一部改良を実施

2018年3月末時点で日本国内のレクサス販売台数が50万台を達成。その記念モデルとして、8月23日にGS、IS、CT、LX、RX、NXの6車種に特別仕様車「Black Sequence(ブラック・シークエンス)」が用意され、同日から発売されています。

レクサスの主力モデルの1台であるIS。ISの特別仕様車「Black Sequence」は、「F SPORT」がベースで、アルミホイールとドアミラーがブラック塗装され、メリハリのある外観になっています。

足まわりは、フロント225/40R18+リヤ255/35R18タイヤ&アルミホイールが装着され、先述したように、特別仕様車専用の「ブラックスパッタリング」塗装が施されています。

熟練職人が操作性やフィット感を重視した形状を追求したというステアリングホイールは、墨の名産地・奈良で創られた墨色で仕上げられたという本杢を採用。また、ブラックにフレアレッドが映える専用シートが設定され、スポーティムードがさらに強調されています。シートは「L texスポーツシート」で、特別仕様車専用の「ブラック/フレアレッド・フレアレッドステッチ」が組み合わされています。

ISが同時に受けた一部改良では、ボディカラー「ソニックシルバー」が新設定されたほか「F SPORT」専用オーナメントパネルに「ダークグレーヘアライン」を採用。

また、アナログクロックにGPS時刻補正機能が追加され利便性が高められたほか、セキュリティ機能も強化されています。

さらに、IS300の2.0Lターボエンジンのアクセル操作に対する応答性を高めることで、滑らかで快適な走りを得たそう。また、事故や急病時には、車両データをもとに重症度を指定してドクターヘリなどの早期出動判断を行う「D-Call Net」にも対応し、緊急時の対応力も高められています。

ISの特別仕様車「Black Sequence」の価格帯は、5,318,000円〜6,438,000円。ISの価格帯は、4,714,000円〜6,399,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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