メルセデス・ベンツのフラッグシップ・クロスオーバーSUV「GLS」次期型プロトタイプを、擬装が軽い状態でカメラが捉えました。
これまでのダミーではない生産型パーツを装着した開発車両は、存在感のある大型化されたスリーポインテッドスター、2本のグリルバーも確認できます。
次期型では最新世代のMHAプラットフォームを採用。大幅な軽量化を図ると共にホイールベースを延長し、さらに優雅な居住空間を実現します。また隠されているリアウィンドウは、現行モデルより傾斜を持っていると予想され、全体的に丸みを帯びたボディシルエットとなるようです。
フラッグシップ・セダン「Sクラス」から継承する豪華キャビンには12.3インチのデュアルディスプレイを配置し、最新の「MBUX」インフォテインメントシステムが搭載されます。64色のカラーがゆっくりと変化し続けるマルチカラーアニメーションを採用したアンビエントライトなどを装備し優雅な空間を演出するはずです。
ワールドプレミアの場は、2019年以降のモーターショーが予想されます。
(APOLLO)