メルセデス・ベンツの最高級SUV「GLS」次期型にSクラスから豪華装備を移植した市販型をキャッチ!

メルセデス・ベンツのフラッグシップ・クロスオーバーSUV「GLS」次期型プロトタイプを、擬装が軽い状態でカメラが捉えました。

これまでのダミーではない生産型パーツを装着した開発車両は、存在感のある大型化されたスリーポインテッドスター、2本のグリルバーも確認できます。

次期型では最新世代のMHAプラットフォームを採用。大幅な軽量化を図ると共にホイールベースを延長し、さらに優雅な居住空間を実現します。また隠されているリアウィンドウは、現行モデルより傾斜を持っていると予想され、全体的に丸みを帯びたボディシルエットとなるようです。

フラッグシップ・セダン「Sクラス」から継承する豪華キャビンには12.3インチのデュアルディスプレイを配置し、最新の「MBUX」インフォテインメントシステムが搭載されます。64色のカラーがゆっくりと変化し続けるマルチカラーアニメーションを採用したアンビエントライトなどを装備し優雅な空間を演出するはずです。

ワールドプレミアの場は、2019年以降のモーターショーが予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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