商用バンもレーシーに。無限からホンダ・N-VAN用のオリジナルアイテムが登場

ホンダとして19年ぶりにフルモデルチェンジした軽商用バン「N-VAN」は、このカテゴリーではスタンダードといえるRWDからFWDへと大きく変革した一台。

軽自動車ではトップクラスの先進安全装備「ホンダセンシング」を標準装備していることもあって、ビジネスユースだけでなくパーソナルユースでも魅力あふれるクルマとして注目を集めています。

そんなN-VANに無限がアクセサリーを用意しています。イメージは、レーシングシーンにおける働くクルマといえるトランスポーター。無限のワークスゼッケンである「16」番をモチーフとしたデカールや、ワークスカラーのストライプなどを与えられた姿はサーキットのパドックに似合いそうな雰囲気。

 

チンスポイラーを思わせる形状の「フロントバンパースポイラー(税込51,840円)」やディフューザーを連想させる「リアバンパーガーニッシュ(税込45,360円)」といったアピアランスチューンを商用バンに提案しているのも無限らしいところといえそうです。

機能パーツとしては12インチのアルミホイール(税込19,440円/本)を専用設計。外巻きのテールエンドがどこか懐かしいステンレス製スポーツエキゾーストシステム(税込105,840円)もラインナップ。車検対応なのは当然です。

N-VAN専用というわけではありませんが、注目したいのは無限ロゴの入った折りたたみ式コンテナボックス。サイズはMサイズ(50L)とSサイズ(20L)の2種類を設定してます。気になるお値段はMサイズが税込7,040円、Sサイズは税込4,104円。様々な用途に使える大小のコンテナボックス、N-VANオーナーに限らず、無限ファンなら手に入れたいアイテムではないでしょうか。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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