新型クラウンの美しさを際立たせる「モデリスタ マジック」とは?

トヨタ自動車が傘下のトヨタモデリスタインターナショナル(MODELLISTA)、トヨタテクノクラフト(TRD)、ジェータックスの3社を統合、「トヨタカスタマイジング&ディベロップメント」が今春誕生しました。

1997年にユーザーの様々な要望を具現化させる組織として設立された「モデリスタ」は、新会社でこれまでの20年以上の経験を活かして、新型クラウン用のドレスアップアイテムを発売しました。

RS/G/S/Bそれぞれのグレードに合わせたドレスアップアイテムが設定されており、「RS」には黒く深い輝きが特徴的なモデリスタ初となる表面処理「漆黒メッキ」を施したエアロキットを設定。

一方、「G/S/B」の各グレードにはメッキ加飾を施した鉤爪(かぎづめ)状デザインのエアロキットが設定されています。

また、スポーティなフロントフェイスを演出する「フォグベゼルガーニッシュ」と「ミラーガーニッシュ」、縦型デザインを取り入れた「フェンダーガーニッシュ」の3点を「クールシャインキット」として設定。

足元のドレスアップには「19インチアルミホイール&タイヤセット」が設定されています。

新型クラウンはこれら数々のカスタマイズアイテムにより、豪華さやスポーティ度が増しており、オリジナルの良さがいっそう際立つ様は、あたかも「モデリスタ マジック」と言えそうです。

Avanti Yasunori・画像:MODELLISTA)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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