【新車】新型アウディ・Q3はファミリー向けSUVに大型化

「♯型破る」というコンセプトを掲げて登場したアウディ・Q2ですが、Q3との差別化が気になっていました。日本ではQ2はFFのみで4WDのquattro(クワトロ)を買うならQ3を指名する必要があるという違いはあります。ただし、サイズ感や後席のフットスペースなどは、もちろんQ3の方が少し大きい(広い)ものの、両SUVは、比較的似通ったクラスといえます。

そんな中、7月末に新型Q3の写真が公開されました。2代目となる新型Q3は全長4485×全幅1856×全高1585mm。先代(現行型)よりもホイールベースは77mm延長され、広い室内空間を獲得。

さらに後席は前後に150mmスライド可能かつ「40:20:40」の分割可倒式。さらに7段階のリクライニングが可能です。荷室容量も大幅に拡大され、先代(現行型)の460L〜1365Lから530L〜1525 Lまで大容量化。さらに荷室のフロアボードは高さ(深さ)設定が3段階に調整可能で、パーセルシェルフは必要がなければフロア下に収納できます。

また、パワーテールゲートに加えてハンズフリーテールゲート(バンパー下に足を差し入れる動作のキックアクションで開閉)をオプションで設定。

パワーユニットは、4タイプのエンジンバージョン(3つのガソリンエンジンと1つのディーゼルユニット)が用意されます。エンジンの出力範囲は、110kW(150hp)から169kW(230hp)。すべてのエンジンはターボチャージャー付きの4気筒直噴ユニットになっています。

駆動方式は、FFとquattro(クワトロ)を設定。トランスミッションは、6速MTと、7速Sトロニックが用意されています。日本向けのエンジン、トランスミッションは明らかになっていませんが、トランスミッションは7速Sトロニックになるのは間違いないでしょう。

先進的なインテリアも特徴。10.25インチのデジタル・インストルメントクラスターが配され、マルチファンクション・ステアリングホイールを使ってディスプレイを操作することができます。

MMIナビゲーションプラスを選択すると、メーターディスプレイの「アウディ バーチャルコックピット」が組み合わせられます。また、10.1インチのタッチディスプレイも搭載されるほか、オプションでより大型の「アウディ バーチャルコックピット プラス」を選択することも可能。なお、日本での発売時期、価格などは明らかにされていません。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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