レクサス「RC F GT」市販型を初キャッチ!最高出力は500馬力に

レクサス「RC」の頂点に立つ「RC F GT」市販型プロトタイプをカメラが初めてキャッチしました。先日の「RC」フェイスリフトに続いてのスクープとなりました。

「RC F GT」は、2016年の「グッドウッド・スピード・オブ・フェスティバル」で公開されていますが、今回捉えたプロトタイプはその市販型となります。

捉えた開発車両は、コンセプトモデル同様のボンネット・エアスクープ、大型固定式リアウィング、カーボン製ボンネット、クワッドエキゾーストパイプ、エアロパーツなどが採用されており、先日キャッチした改良新型がベースとなっているようです。

コンセプトモデルは「RC」現行型より360kgもの軽量化が図られていましたが、市販型では100kg程度の減量が現実的と思われます。

予想される「RC F GT」のパワートレインには、「RC F」から流用される5リットルV型8気筒エンジンを搭載。8速ATと組み合わされ、最高出力は500ps程度が予想されます。また「RC F」は0-100km/hを4.5秒で駆け抜けますが、「RC F GT」は4.1秒程度とレポートされています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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