やっぱり速かった!ポルシェ・911の次期型・992型がニュルで高速テスト

ポルシェ・911の次期型となる992型が、ニュルで高速テストを行いました。開発終盤を迎えるプロトタイプは、偽装も軽く、本気モードで走っていたようです。

捉えたテスト車両は、最高390psを発揮する3リットル水平対抗6気筒ターボエンジンを搭載していると思われます。

カメラマンによれば、高速コーナーを走り抜け、力強い加速、優れた直進安定性能が見て取れ、心地よいスキール音を鳴らしていたようです。

新世代のスポーツカー・モジュラープラットフォームを採用する次期型は、約40mmのトレッド拡大とホイールベースの延長が予想され、高速の安定性は抜群に向上するはずです。

室内には、12.3インチディスプレイを備える「アドバンスコックピット」を搭載、タコメーター以外は全てデジタル化されます。2021年には、最高出力420ps程度を発揮する初のPHEVモデルも投入も確実視されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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