【ヴィッツGR SPORT “GR”試乗】「トヨタがここまでやるか!?」思い切ったセッティングで硬質な乗り味と無駄のない動きを実現

さらに、ステアリングを操作したときの剛性感、直進安定性の高さもノーマル・ヴィッツとは別モノ感がアリアリで、硬質な乗り味と無駄のない動きによりトヨタもここまでやるか!! とその思い切りの良さには驚かされます。

タイヤはブリヂストン・ポテンザRE050Aで、サイズは205/45R17。写真のGR専用アルミホイール(ダークスパッタリング)は6万4800円のオプション。

また、“GR”はSACHS=ザックス製ショックアブソーバーを装着。足自体は確かに硬めですが不快な突き上げは抑制させられていて、毎日乗れるスポーツハッチという範囲に十分に収まっています。

(文/写真 塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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