なかなか晴れ間を見せてくれない天候でしたが、SS(スペシャルステージ)を颯爽と走るマシンの姿やマフラー音をリアルに感じられ、映像ではお伝え出来ない迫力と興奮がありました。傷だらけのマシンも帰ってくるなど、戦ってきたままの姿を見られるのも、レアな体験です。
観戦ポイント以外の見どころとしては、やはりグルメ。串焼きやケバブ、ラーメンなどどれも美味しそう。筆者はラーメンをいただきました。冷えた体に温かいスープが染み渡りました。
今回、♯スバコミ応援プロジェクト初となる、応援レポーターを事前に♯スバコミサイトで募り、抽選で選ばれた方に現地の様子をレポートしてもらおうという取り組みが行われました。♯スバコミのタイムラインやSNSに、現地のリアルな声を、来られないファンの皆さんに届けてもらいました。
スバルブースでは、山内選手のトークショーが行われました。ラリー会場でGTドライバーにお会いできるなんて超ラッキー!
群馬県のゆるキャラのぐんまちゃんも応援に駆けつけてくれました。応援プロジェクトリーダーのベアドック君と応援プロジェクトマネージャーの井元ライター。可愛い応援プロジェクトリーダーと筆者もツーショットを撮らせていただきました。
イベントの締めくくりには、ラリードライバーの運転するマシンの隣に同乗できる同乗走行が実施され、抽選で選ばれたラッキーな方たちが体験していました。
ドリフトしたり、狭いコース内を全力で走行したりと、見学している私もハラハラドキドキ(笑)プロのドライバーが運転する、限界ギリギリを攻めるドライビングテクニックのすごさと迫力とスリルは、見た人にしかわからない特別な思い出です。
今回初めてラリーを観戦しましたが、もっと天気が良かったらあんなところや今ところ、あんなシーンが見られたのかな、気になる!だから次も行きたい!という気持ちになりました。スバルブースに雨宿りのできるテントが設置されていたおかげで、濡れずに楽しめたのも女子の私にとっては大きなポイントです。
♯スバコミの応援プロジェクトに参加すれば、見どころや楽しみ方を教えてくれるので、深くラリーを理解することができ、楽しさも倍増します。ラリーは、モータースポーツをより身近に感じられるチャンスです。まだ行ったことのない方はぜひ一度会場に足を運んでみてください。虜になっちゃうかもしれませんよ?
(今泉 史)