ホンダ・シビック タイプRのテスト車両はハードコアと廉価版の「ハイ・ロー」2モデル?

ホンダ・シビックのハイパフォーマンスモデル、「シビック タイプR」のテスト車両2車種をカメラが捉えました。

偽装具合からフェイスリフトモデルかと思いましたが、2017年9月に発売されたばかりの新型モデルにとっていささか早いため、さらなるハードコアバージョンの可能性が考えられます。

ホワイトボディの開発車両は、偽装されているフロントのコーナーエアインテークとリアバンパーに変化が見られます。現行「タイプR」はライバルのフォード「フォーカスRS」より44ps劣っているため、より強力なホットモデルを投入する可能性があるとレポートされています。

続いて赤いボディの開発車両ですが、現行「タイプR」と同じフロントバンパー、ブレンボ製ブレーキを装着、リアにはセンター出しトリプル・エキゾーストパイプが確認できます。注目はコンパクトなリアウィングが装着されていることです。恐らく3万ドル以下で発売されると噂される、廉価モデルの可能性が高いです。

高性能バージョンの詳細は不明ですが、廉価モデルは、10月のパリモーターショーでサプライズデビューする可能性があるようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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