「グッドウッドフェスティバルオブスピード2018」にて、ついに市販型プロトタイプが公開されたトヨタ「スープラ」新型。未だ公開されないコックピットをカメラが捉えました。
そこには、オールデジタルクラスタや、これまで周りを隠されていた大型インフォテイメント・ディスプレイ、スクエア基調のエアコン吹き出し口、パドルシフトを備える革巻きマルチファンクション・ステアリングホイールが見て取れるほか、センターコンソールには使い勝手の良さそうな縦型シフター、コマンドダイヤルが確認できます。恐らくこれが最終市販型コックピットで間違いないでしょう。
パワートレインに関しては直6が搭載されること以外正式な発表がされていませんが、予想されるパワートレインは、デュアルクラッチ・トランスミッションと組み合わされる2種類の2リットル直列4気筒エンジンです。またトップモデルは、3リットル直列6気筒オーバーブースト付きターボエンジンを設定。最高出力は、下から200ps、250ps、そして340psが予想されています。
「グッドウッドフェスティバルオブスピード2018」では、市販型プロトタイプのエクステリアのみが公開されていますが、最終市販型の完全公開は2019年以降のモーターショーでのワールドプレミアと噂されています。
(APOLLO)