【新型クラウン試乗】クラウンの「RS」の意味は? 電制ダンパー「AVS」による走りをチェック

旧型クラウンの「アスリート」系といえるのが「Runabout-Sports(ランナバウト・スポーツ)」の略である「RS」系でしょう。2.0Lガソリンターボ、2.5Lハイブリッド、3.5Lハイブリッドの全パワートレーンに用意されており、新型クラウンの主力グレードです。

「RS」は、先述したように「ランナバウト・スポーツ」の略だそう。トヨタの75年史によると、1984年登場の「MR2」の車名は「Midship Runabout 2 Seater」の略称。99年デビューの「MR-S」は、「Midship Runabout-Sports」の略で「ミッドシップ方式の小型車」の意味が与えられていたそう。ほかにも、ヴィッツRSのRSも「Runabout-Sports(ランナバウト・スポーツ)」という意味が付与されています。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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