日産がNV350キャラバン、NV200バネットのキャンパー仕様を「東京キャンピングカーショー 2018」に出展

キャンピングカー仕様車を積極的にイベントに出展している日産自動車。「東京キャンピングカーショー 2018」にNV350キャラバン、NV200バネットを出展すると発表しました。

2017年12月に、ワイドボディに4WDを追加したNV350キャラバンは、「NV350キャラバン・リチウムイオンバッテリー搭載グランピングカー」が参考出展されます。

キャンピングカーショーでお馴染みになりつつある「NV350キャラバン・リチウムイオンバッテリー搭載グランピングカー」は、ワイド幅/ハイルーフ車がベース。ピュアEVの日産リーフで培われたEV技術を活用するとともに、パワーサプライテクノロジー製の大容量(8kWh)のリチウムイオンバッテリーシステムが搭載されています。

これにより、エアコンや電子レンジ、テレビなどの電化製品を使用することが可能になり、これまでにない快適でスマートな新しいキャンピングスタイルを提案。

もう1台の「NV200バネット マルチベッドワゴン」は、5人乗りワゴン/2WDをベースに、ゆったり乗車できる快適性を維持しながら、車中泊やアウトドアレジャーに対応する仕様になっています。左右跳ね上げ式のベッドシステム、撥水性に優れたロンリューム加工を施したフロアパネルの採用などが見どころです。

「東京キャンピングカーショー 2018」は7月21日(土)、22日(日)の2日間、東京ビッグサイトで開催されます。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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