【新車】新型DS 7 CROSSBACKに搭載されるディーゼル、ガソリンエンジンとPSAグループ初の8ATとは?

新型「DS 7 CROSSBACK」に用意されるパワートレインは、ディーゼルとガソリンの2種類。ディーゼルエンジンは、「DS 4」と「DS 5」にも搭載されている2.0Lの4気筒クリーンディーゼル「BlueHDi 180」。

ガソリンエンジンは新開発の1.6Lの4気筒ターボ「ピュアテック225」で、「DS 3 PERFORMANCE」に搭載された208ps版をさらに進化。エギゾーストバルブにも可変タイミング機構が採用されています。さらに、フリクションのさらなる低減と過給圧安定のため、最近のトレンドである排気ウェイストゲートバルブを電動化。

また、ガソリンエンジンにも微粒子フィルタを搭載。フォルクスワーゲンもup! GTIなどで採用を始めていますが、世界で最も厳しい基準のひとつである欧州の排気ガス浄化基準であるEuro6.2をクリアしたとしています。

ベーシック仕様の「So Chic」には、ディーゼル、上級仕様の「Grand Chic」はディーゼル、ガソリンエンジンの両方が設定されています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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