NEWトヨタ・スープラ、これが市販型最終デザインだ! プロトタイプからレンダリングしたCGで大予測

ついに「グッドウッドフェスティバルオブスピード2018」で公開された、トヨタの新型『スープラ』市販型プロトタイプ。しかし、ペイントのカモフラージュですっきりとしませんでしたので、最終生産型デザインの前後レンダリングCGを公開します。

ディテールもこれで間違いないでしょう。全体的に丸みを帯びた美しいボディラインを特徴としたエクステリアのフロントには3つの大型インレット、ヘッドライトからつながるブレーキ冷却用エアインテーク、アグレッシブなフロントノーズ、ダブルバブルルーフ、フェンダー全部のエアスクープ、ダックテール・スポイラーや三角のLEDテールライトなどが見て取れます。

ボディサイズは全長4380mm×全幅1860mm×全高1290mm、ホイールベースは2485mmで車重は1496kgと予想されています。これは先代モデルと比べ全長が140mm短縮されコンパクトになっています。スポーツカーとして理想的な50:50の重量配分を持ち、2シーターのレイアウトも確実視されています。

パワーユニットは、デュアルクラッチ・トランスミッションと組み合わされる2バージョンの2リットル直列4気筒エンジン、トップモデルには3リットル直列6気筒オーバーブースト付きターボエンジンをラインアップ。最高出力は下から200ps、250ps、そして340psが予想されています。トップモデルの直6は最大トルク450Nm、0-100km/h加速3.9秒のパフォーマンスが予想されます。

またハードコアモデル「GR」に搭載される3リットル直列6気筒エンジンは、最高出力400ps以上となることが噂されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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