【新車】ホンダ・N-VANの多様なニーズに対応 釣り仕様や車中泊向け装備を設定するホンダアクセスの純正アクセサリー

7月12日に発表、13日に発売されたホンダの新型N-VAN。ホンダアクセスはN-VANの発売に合わせて、ユーザーの仕事と趣味という2つのシーンの多様なニーズに対応する純正アクセサリーを発売しました。

クルマとユーザーを快適、便利に繋げる「楔 “Kusabi” 」をコンセプトに掲げた新型N-VAN用純正アクセサリーは、軽バンの持つ商用シーンとしてのワーク(仕事)と趣味シーンのホビー、それぞれのシーンで積載性、機能性、快適性をさらに高めるアイテムを用意。

さらに、「White Coordinate」と「Black Coordinate」をはじめ、自分らしく自由に印象を変えられるエクステリアカスタマイズアイテムも充実したとしています。

内装から見ていくと、新型N-VANの美点である広大な荷室の利便性を高める装備を用意。大型で長尺物の積載を便利にする「ラゲッジアシストポール」をはじめ、荷室を2段に分けて使うことができ、ラゲッジ用とリヤ用を組み合わせることで車中泊にも対応する「マルチボード(ラゲッジ用/リヤ用)」、車両のバッテリーを使用せずに家電製品を車内で使用できる「外部電源入力キット」などが展開されています。

そのほか、リヤゲートを開いた時にハンガーなどを掛けられる「テールゲートバー」をはじめ、貴重品などを外から見えにくいシート下に収納できる「シートアンダートレイ」、汚れを気にせず荷室に積み込みができる「ラゲッジトレイ(縁高タイプ)」を設定。

さらに、長尺物を積載したまま運転席と荷室を仕切ることができる「セパレートカーテン」、シートの傷みやすい部分で摩耗に強い生地を採用し、長く快適に使える「シートカバー プロテクション」など、商用・趣味を問わず使えそうなアイテムが揃っています。

外観では、フロントグリルやホイールキャップをホワイトであしらったポップなイメージの「White Coordinate」、ブラックのフードラッピングやデカールがクールな「Black Coordinate」の2つのコーディネイトを用意。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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