トヨタがカーシェアサービス「Hui」をハワイでスタート 今後のグローバル展開を示唆?

トヨタは「モビリティサービスプラットフォーム(MSPF)」を活用したカーシェアサービス「Hui」を、米国ハワイ州で開始したと発表しました。

サービスの運営はハワイ州のトヨタ販売代理店であるServco社が担うそうです。同社は1919年の創業で、ハワイにおいてトヨタ、レクサス、SUBARUの販売代理店であり、車両販売のほか保険の仲介や電化製品の販売などを手掛けているそう。

トヨタは、北米におけるコネクティッド分野の戦略事業体「Toyota Connected North America」が「モビリティサービスプラットフォーム」の一機能として開発されたカーシェア事業用アプリをServco社に提供し、サービスの運営をサポートするとしています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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