MotoGPの第一線で戦う唯一の日本人若者ライダー「中上貴晶」選手に迫る!

●ルーキーとしては優位なチーム!

現在GPクラスには6つのファクトリーチーム(マルケス選手のレプソルホンダやロッシ選手のモビスターヤマハ)と6つのサテライトチーム(ザルコ選手のテック3ヤマハやミラー選手のプラマックドゥカティ)があり、中上選手が所属するLCR Hondaはサテライトチームです。

LCR Hondaはファクトリーチームとも真正面から勝負できる力があり、ルーキーとしてレベルの高い戦いができるのです!

●チームメイトも実力派!

GPクラスでこれまでヤマハ・ドゥカティ・ホンダでレースをしてきて、豊富な経験と多くのノウハウを持ち、今シーズンも優勝しているカル・クラッチロー選手が中上選手のチームメイト。

ライディングやマシンのセッティングは経験とノウハウがあるほど良い方向に進めやすいため、チームメイトがクラッチロー選手であることそのものが良い状況なのです!

そしてもちろん、同じHondaのマシンを使用しているマルケス選手やペドロサ選手らの走行データも参考にすることができるので、中上選手はとても恵まれた環境に飛び込んだと言えます。

●中上選手のこれから

中上選手のように別クラスからMotoGPクラスに昇格してきたライダーは、まず「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を目指します。マルケス選手やロッシ選手と競うことももちろんですが、まずはルーキーの中でもっともポイントを取ることが大切となってきます。

今シーズンは中上選手含め5ライダーがルーキーであり、現在は3位!1レースで逆転できる射程圏内に5選手がせめぎ合っています!

ルーキーとしてシーズンが始まり、まだ半分以上のラウンドを残していますが、中上選手は必ず私たちを驚かす走りをしてくれることでしょう。

何より日本人が日本製のマシンを駆り世界のトップライダーたちと競い走っている事実そのものがエモい、エモすぎるのです!筆者は全力で中上選手を応援します!

●まとめ

今シーズンは多くのライダーがMoto2から昇格してきましたが、中上選手が最も環境に恵まれており、誰よりも実力を発揮できると推測できます。GPマシンに関してまだまだ学ぶ部分が多いと思いますが、着々と力をつけていけばそれほど時間を費やさずとも表彰台に立つ姿は見られると信じています。

「中上貴晶」選手、日本人としては必ず応援したい素晴らしいライダーです! 今シーズンの日本GPは10月19日(金)・20日(土)・21日(日)の予定です。

(ライター:駒月麻顕/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン

【関連記事】


【ライダーの疑問】すり抜けってどうなの?警察官に聞いてみた


【夜ツーのススメ】夜の空港はブラッとツーリングに最適なスポットだった


カジュアルなバイク用リュック「KNOX ラックサック」を一ヶ月間ガチで手荒く使ってみた


【閉鎖寸前?】東京のライダーススポットになっている公園はどう思ってるのか聞いてみた

この記事もよく読まれています

あなたにおすすめの記事