アウディのミッドクラス・4ドアサルーン、新型「A6」に設定されるハイスペックモデル、「S6セダン」のフルードボディをカメラが捉えました。
キャッチした開発車両は、ローダウンされたボディにアグレッシブなフロント&リアバンパー、「S」ボディキット、クワッドエキゾーストパイプを装着しています。
キャビンでは、アルミペダルセット、スポーツシート、カーボントリム、スポーティなフラットボトムハンドルなどを装備するほか、直感的操作を可能にするフルデジタルMMIタッチレスポンスシステム、最新のドライバー・アシスタントシステムなどが搭載されるはずです。
パワートレインは、新型「S6」はV8と別れを告げ、2.9リットルV型6気筒ターボを搭載し、最高出力は450ps〜470psと予想されていました。しかし最新レポートによると「パナメーラ ターボ」の4リットルV型8気筒エンジンを流用し、500psの最高出力を発揮する可能性もあるようです。
これが事実なら、ライバルとなるBMW『M550i』の462ps、メルセデス『AMG E53』の435を凌駕するパフォーマンスとなります。
予想されるワールドプレミアの場は、2018年内か2019年初頭と思われますが、事前に公式写真がウェブで発表される可能性もあります。
(APOLLO)