アウディの新型「A6セダン」、500psの高性能「S6」をキャッチ

アウディのミッドクラス・4ドアサルーン、新型「A6」に設定されるハイスペックモデル、「S6セダン」のフルードボディをカメラが捉えました。

キャッチした開発車両は、ローダウンされたボディにアグレッシブなフロント&リアバンパー、「S」ボディキット、クワッドエキゾーストパイプを装着しています。

キャビンでは、アルミペダルセット、スポーツシート、カーボントリム、スポーティなフラットボトムハンドルなどを装備するほか、直感的操作を可能にするフルデジタルMMIタッチレスポンスシステム、最新のドライバー・アシスタントシステムなどが搭載されるはずです。

パワートレインは、新型「S6」はV8と別れを告げ、2.9リットルV型6気筒ターボを搭載し、最高出力は450ps〜470psと予想されていました。しかし最新レポートによると「パナメーラ ターボ」の4リットルV型8気筒エンジンを流用し、500psの最高出力を発揮する可能性もあるようです。

これが事実なら、ライバルとなるBMW『M550i』の462ps、メルセデス『AMG E53』の435を凌駕するパフォーマンスとなります。

予想されるワールドプレミアの場は、2018年内か2019年初頭と思われますが、事前に公式写真がウェブで発表される可能性もあります。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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