SUBARUフォレスターの価格を発表!! 乗降性、積載性の向上ポイントは?

先行予約段階では、「e-BOXER」が約4割を占めているそうで、パワーと省燃費性能に優れたマイルドハイブリッドへの期待が高くなっています。

技術面でのトピックスは、e-BOXER をはじめ、SUBARU初の「ドライバーモニタリングシステム」など電動化、安全技術になっています。「ドライバーモニタリングシステム」は、運転手の眠気などを感知するだけでなく、シートメモリーと連動していて最大5人まで登録できます。

もちろん、フォレスターらしく高い悪路走破性などSUVとしての完成度、オンロードでの快適性も「SUBARU GLOBAL PLATFORM」により確保されているはずです。

パッケージングの面では、後席足元を拡大すべく前席と後席ヒップホップ間を33mm拡大し、後席左右間も20mm拡幅。前席はクラストップレベルの広さを維持しています。また、後席足元にステップを設け、ドアの開口幅を拡幅することで乗降性も向上。さらに、1300mmのラゲッジ開口幅を確保するなど、積載性も高め、ゴルフバッグの横積みなども可能になっているそう。

後席足元にステップが設けられたことで、ルーフレールの上のルーフボックスなどの操作もしやすくなっています。なお、6月20日から放映されるCMソングには、サザンオールスターズの「東京VICTORY」が起用されています。

(文/写真 塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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