【新車】創業者のシグネチャーやサインが施された「smart BRABUS signature style edition」が登場

2018年6月15日、「スマート」のトップパフォーマンスモデル「BRABUS(ブラバス)」に、 創業者のBodo Buschmann(ボード・ブッシュマン)氏のシグネチャーがあしらわれ、随所に特別装備が採用された「smart BRABUS signature style edition(fortwo/cabrio)」が加わりました。

スマートは、全世界累計販売台数200万台以上を記録、日本でもそのスモールなサイズと高い品質などから累計販売台数は4万台に達しているそう。

今回発表された「smart BRABUS signature style edition」は、最高出力80kw(109PS)、最大トルク170Nmを発生するスマート史上最強の直列3気筒ターボエンジンを搭載したスマートのトップパフォーマンスモデル「BRABUS Xclusive」をベースに、ブラバス創業者のボード・ブッシュマン氏のサインがシフトノブに施され、フルカスタムオーダープログラムである「tailor made」の専用装備が用意された特別仕様車。

外観には、ボディ同色のフロントバンパー、サイドスカートを採用。さらに、チタニアグレー(マット)のフロントスポイラー、BRABUSサイドアクセントを用意。ダークティンテッドハイマウントストップランプやBRABUSホイールボルトカバーも施されています。また、「BRABUS signature style」エンブレムをサイドに装着。

内装は、「signature edition」ロゴ入りBRABUSパーキングブレーキハンドなど、同特別仕様車専用の装備が取り入れられ、スタイリッシュな空間に上質さとスポーティなアクセントが付加されています。

 

トランスミッションは、BRABUS専用6速デュアルクラッチトランスミッションの「twinamic(ツイナミック)」で、停止状態からの加速を最大化させる「レーススタート機能」を装備。

BRABUSパフォーマンススポーツサスペンションと専用チューニングが施されたESP(エレクトリック・スタビリティ・プログラム)、BRABUS専用ダイレクトステアリングシステムが採用され、スポーティな走りが楽しめるそうです。

ディープブラック(20台)、チタニアグレー(マット/5台)の価格が3,250,000円クリスタルホワイト(20台)、チタニアグレー(マット/5台)が3,480,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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