【動画】スイフト400台イベント・SOMTでオーナーが語る『これから買う人向け・スイスポ4世代の特徴講座』「現行のターボ化で一部NA好きが中古車価格上げる現象も」

長野県の車山高原で開催された日本最大、いや世界ナンバーワンのスイフト・オーナーズイベント『SOMT2018』に行ってきました。この記事ではイベント概要と、4世代に渡るスイフト・スポーツを今から知るためのワンポイント講座をお届けしますよ。

SOMTとはSWIFT OWNERS MEETINGの略称。スイフト&スイフト・スポーツの全世代が対象となり、毎年5月に開催されています。

ベースとなった『YBM』というイベントを引き継いで始めて、今年で3回目の開催。参加台数は年々増加し、今回は実に395台を集めました。来場車両の多くはスイスポことスイフトスポーツですが、標準モデルも少なくありません。

世代別の参加構成比を主催者の「りぺあ」さんに聞くと、「以前は31(サンイチ。ZC31S型のこと)こと初期モデルが大半でしたが、近年は32(サンニー。2代目のZC32S型)が増えている」とのこと。

来場したオーナーさんは20代前半と思しき層がメインで、若々しいムードにあふれていました。実際、りぺあさんも「初めての自分のクルマとしてスイフトスポーツを買ったという人も多いんですよ」とおっしゃっています。

当日の会場にはHKSやモンスタースポーツなどのチューニングブランドの出展もあり、賑やかな雰囲気で過ぎていきました。

SOMTは来年も5月に開催することを決定したとのこと。スイフトオーナーはもちろん、次期愛車として気になっている方も是非、参加してみてください。

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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