先代CX-5から始まった新生マツダは、リセールバリューの低さなどからマツダ車の乗り替えサイクルに陥るという「マツダ地獄」から脱却。EVをトヨタなどと共同開発しながら、内燃機関への強いこだわりやデザイン、そして得意とする走りで評価を高めています。また、巷で「黒マツダ」といわれる新CIにより、販売店も洗練されたたたずまいになっています。
そんなマツダブランドを体験できるイベント「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」が9月23日(日)に富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開催されます。マツダは「Be a driver. Experience」を2014年から全国各地で実施していて、富士スピードウェイでの開催は2016年に次いで今回が2回目。
次世代技術やデザインの展示に加え、モノづくり体験、マツダ車の体験試乗など、社員が自ら発案、制作したコンテンツを通じて、マツダについてより深く知っていただくための機会を提供するのが狙いだそう。
また、子どもを対象とした職業体験コンテンツ、記念撮影コーナー、カート体験など、ファミリーで楽しめるコンテンツも用意。ほかにも、サーキットコースでは、1991年ル・マン24時間レースの優勝車「マツダ787B」をはじめとした、歴代マツダレース車両によるデモンストレーション走行や、オーナーが愛車で参加するパレード走行なども予定されています。
(塚田勝弘)
【公式サイト】
「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」
http://fuji.beadriver-experience.com/