衝突警報は対車両が約4〜約100km/h(相対速度も同じ)、対歩行者は約4〜約50km/h(相対速度も同じ)。緊急ブレーキの「被害軽減」は対車両が約4〜約50km/h、対歩行者は約4〜約50km/h(相対速度は約30〜約50km/h)。
同じく緊急ブレーキの「衝突回避」は、対車両が約4〜約30km/hですので、30km/hまでくらいなら前方車にぶつからずに止まれることになります。対歩行者は、約4〜約50km/h(相対速度は約4〜約30km/h)。
そのほか、車線逸脱警報機能、誤発進抑制機能(前方)はATのみ、先行車お知らせ機能を搭載しています。もちろん、雨天時や霧など天候により作動しなかったり、濡れた路面などでは制動距離が長くなったりすることもあります。過信は禁物です。
(文/写真 塚田勝弘)