6年振りのDBS! アストンマーティンの新型フラッグシップをキャッチ

アストンマーティンが6月に公開を予告している、新型スポーツカーのオープンモデルを初めてカメラが捉えました。

この新型モデルは、「ヴァンキッシュ」の後継モデルとなる「DBS スーパーレジェーラ」と見られています。

「DB11」と似たエクステリアですが、フロントスプリッター、メッシュのラジエーターグリルには、ナンバープレート・ブラケットとして機能する水平バーを備えています。またサイドスカート、大型ブレーキキャリパー、クワッドエキゾーストパイプ、リアスポイラー、細いテールライトなど、アグレッシブかつスポーティなスタイルを特徴としています。

2007年には映画「007カジノ・ロワイヤル」のボンドカーとしても登場した「DBS」ですが、2012年に生産終了しており、今回は6年振りの復活となります。この開発車両は今年はじめにクーペをスクープしていましたが、当時は「ヴァンキッシュ」次期型と見られていました。今回捉えた開発車両は、そのオープンモデル「ヴォランテ」となります。

パワートレインは、5.2リットルV12型ツインターボエンジンを搭載。最高出力700ps以上が予想されています。これは先日発表された『DB11 AMR』の630psを強力で、アストンマーティン最高級モデルとなります。

インテイリアには、カーボンファイバーのエアコン吹き出し口、インフォテインメントシステム用のメルセデス製ソース・ロータリー・コントローラーを装備します。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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