メルセデスの技術で進化!? ルノー・トゥインゴ改良モデルはスポーツルックに変身

ルノーのAセグメント・ハッチバック「トゥインゴ」の改良型プロトタイプをカメラが捉えました。

現行モデルは2014年に登場しており、これが4年振り、日本発売からは2年振りの改良モデルとなります。キャッチした開発車両のフロント部分を見ると、上部ラジエーターグリルに変化はなさそうですが、バンパー左右には新たにエアインテークを備え、中央のセクションもサイドが丸みを帯びたデザインが確認できます。またヘッドライト周辺までカモフラージュが施されており、デザイン変更も予想され、かなりスポーティなフロントマスクに進化しそうです。

リアビューを見ると、グラフィックが変更され丸みを帯びた新テールライト、刷新されたバンパー形状も見て取れます。パワートレインは、1リットル直列3気筒NAエンジンで、ルノー日産アライアンスがダイムラーと提携開発したターボチャージャー技術により、10ps程度の馬力向上が見込まれています。

室内では、インフォテインメントシステムのアップデートがなされ、2018年後半から2019年前半のモーターショーで初公開が予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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