新型EV・BMW「i1」が開発中? プラットフォームはMINIエレクトリックと共有か!?

BMWが新型電動EV「i1」を開発しているという情報が入ってきました。

レポートによると、この新型EVは、発表が近づくMINIの電気モデル『MINI E』(仮称)とプラットフォームを共有し、『i3』より大きく、『1シリーズ』より小さいボディサイズの5ドアモデルの可能性が高いようです。

「MINI E」は、「i3」からEVテクノロジーを移植すると見られており、最高出力170ps・最大トルク250Nm程度が予想されています。車格が「i3」より上ならば最高出力180〜200psが予想されます。

BMWは、今年EV開発に86億ドル(約930億円)を投資すると伝えられており、この一部が「i1」開発費となる可能性があるようです。

現在ラインアップされている「i3」は、現行モデルで生産が終了すると見られており、新たに投入される『iX3』や『i4』を含めEVブランドの再編されるのは必至で、その行方が注目されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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