BMWが新型電動EV「i1」を開発しているという情報が入ってきました。
レポートによると、この新型EVは、発表が近づくMINIの電気モデル『MINI E』(仮称)とプラットフォームを共有し、『i3』より大きく、『1シリーズ』より小さいボディサイズの5ドアモデルの可能性が高いようです。
「MINI E」は、「i3」からEVテクノロジーを移植すると見られており、最高出力170ps・最大トルク250Nm程度が予想されています。車格が「i3」より上ならば最高出力180〜200psが予想されます。
BMWは、今年EV開発に86億ドル(約930億円)を投資すると伝えられており、この一部が「i1」開発費となる可能性があるようです。
現在ラインアップされている「i3」は、現行モデルで生産が終了すると見られており、新たに投入される『iX3』や『i4』を含めEVブランドの再編されるのは必至で、その行方が注目されます。
(APOLLO)