スバル・レヴォーグが2018年6月1日にマイナーチェンジを実施することを発表。その内容や価格などが公開されています。
主な変更点は先進安全装備「アイサイト」の進化です。アイサイトの認識対象が車両と同一方向に進行する歩行者や自転車であった場合、減速制御の作動タイミングを早期化することで、衝突回避の可能性を向上させました。つまり自転車の追い越し時などの安全性を高めているというわけです。
また、低速走行時において、前方に障害物があるにもかかわらず誤ってアクセルを踏み込んだと判断した場合には、従来のようにエンジン出力を抑えるだけでなく、プリクラッシュブレーキを作動させることで、衝突回避能力を高めているのも注目です。