メルセデス・ベンツ「マイバッハ」初のSUV?ティザー画像(インテリア)を先行公開【北京モーターショー2018】

独ダイムラーが、北京モーターショー2018での新型SUVコンセプトモデル「ビジョン・メルセデス・マイバッハ・アルティメート・ラグジュアリー」発表に先立ち、同車のインテリア画像とイメージ動画を公開しました。

メルセデス・ベンツの上位ブランド「メルセデス マイバッハ」の最新コンセプトカーで、同ブランド初となるSUVにハイエンドサルーンとしての高級感を融合、中国の富裕層に訴求する1台となっており、デザインスタディとしての出展ですが、その構成要素は今後のマイバッハ車に反映される模様。

今回公開されたティザースケッチでは、デジタルコクピットを採用したラグジュアリーなインテリアが表現されており、シンプルながらもハイエンドサルーンとしての気品を感じさせるものとなっています。

4月25日(水)に開幕する同ショーでは、メルセデス・ベンツ「Aクラス」初となる新型セダンの量産モデル公開が予定されており、こちらについても大きな注目が集まりそうです。

Avanti Yasunori・画像:Daimler)

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【関連リンク】

独ダイムラー
http://media.daimler.com/marsMediaSite/en/instance/ko/Start.xhtml?oid=4836258

北京モーターショー2018
http://www.autochinashow.org/autochina/index.html

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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