4月15日(日)、大阪~神戸をステージに行われた「ポール・ウォーカー メモリアルツアー ジャパン」に、ポールの弟コディ・ウォーカーさんとともに、タレント&レーシングドライバーの塚本奈々美さんがスペシャルゲストとして参加しました。
映画「ワイルドスピード」シリーズで人気を博したポール・ウォーカーさんが2013年11月30日、不慮の事故によりこの世を去られてから約4年半。
生前、チャリティに熱心に取り組み、自身が興したチャリティ団体「Reach Out World Wide(ROWW)」で世界各地での災害救援活動を展開していたポールさん。そして今、そのポールさんの遺志を受け継いた弟のコディさんにより行われているチャリティイベントが、この「ポール・ウォーカー メモリアルツアー」なのです。
初の日本開催となった今回、当日はあいにくの悪天候となってしまいましたが、大阪GLION MUSEUMをスタートし、神戸ポートアイランド市民広場までのモーニングドライブから、サイン会・握手会、そしてランチパーティと、映画「ワイルドスピード」&ポール・ウォーカーさんファン、またチャリティに賛同頂いた方々、そして奈々美さんに会いに来てくれたファンの方々が参加し、熱い一日を過ごしました。
映画に登場するマシンのレプリカカーが大阪~神戸をモーニングドライブする中、奈々美さんは3月のZ EXPERT TROPHY開幕戦で優勝したマシンZ34で参加、華をそえてくださいました。
「このようなチャリティ活動は決して一過性に終わらせずに、いかに継続性を維持するかが大変重要です。今後もROWWを通じて世界の災害支援の輪が拡がることを、微力ながらも引き続き協力させて頂ければとの想いを強くしました」と語る奈々美さん。
ポールさんの遺志であるこのチャリティ活動が長く続き、そして世界へと繋がっていくといいですね。
(クリッカー編集部)