サーキットへ行きたくなっちゃう!? 憧れのレーシングマシンを見て、乗って、体験してモータースポーツを身近に感じられた一日【モータースポーツジャパン2018】

まだまだありますよ~!

SUZUKIブースは、クロスビーHYBRID MZとスイフトスポーツを展示。

 

場内で物凄い存在感とオーラを醸し出していた、日野レンジャーダカールラリー2018参戦車はコクピット体験を行っていました。

 

HINOブースにはラジコンやオリジナルグッズの販売コーナーもあったのですが、その中で驚きの商品を発見しました。なんとHDコンパクトドライブレコーダーが、1,100円で販売されていたのです!

「1,100円ってどういうこと?まさか、おもちゃじゃないよね?」と不安になりブースの方に聞いてみたところ、画素数は低いもののドライブレコーダーとしての機能は問題ないとのことです。あー、びっくりした!!

BMWブースには100%電気自動車のニューBMW i3 レンジ・エクステンダー、BMW M5、BMWの2輪車G310GSが展示されていました。

Audi SportブースはAudi RS 3 LMS、Audi RS5 Coupe、Audi R8 spyder V10 5.2 FSI quattroの3台を展示。中でも目を引いたのが、Audi RS3 SedanをベースにAudi Sport GmbHが開発を手掛けたレーシングカー、Audi RS 3 LMS。国内ではスーパー耐久シリーズに、ST-TCR規定カテゴリーで出場可能なスペシャルマシンです。

Mercedes-Benzブースで今シーズンのF1セーフティカーに使用されている、Mercedes-AMG GT Rを発見しました。セーフティカーのシルバーもかっこいいけれど、GT R専用色のマットグリーンも素敵! F1ファンとしては憧れのこのクルマに同乗させてもらったので、こちらも後日改めてレポートします。

レーシングマシンのコクピットに座って記念撮影ができる「レーシングカーコクピット体験」では、スーパーフォーミュラ2台(SF13/#8 KYGNUS SUNOCO、SF13 #16 MUGEN)、スーパーGT3台(RC F/#6 Team LeMans、2008 XANAVI NISMO GT-R、2014 NSX CONCEPT-GT)、合計5台のマシンが登場。普段は触ることのできないステアリングやブレーキの感触を体感し、嬉しそうなお客さんの顔が印象的でした。

この他にも急ブレーキ体験、タイヤ空気圧管理、縦列駐車など、運転する際に必ず役立つ知識を学べる「みんなの楽ラク運転講習会」や運転免許取得前の18歳未満の方が受講可能な「U-18運転予備校」も大盛況でしたよ。

「モータースポーツジャパン2018フェスティバル イン お台場」は、レーシングマシンに実際に触れて体感できるブースが多く「こんなに盛りだくさんなのに無料でいいの!?」 と思ってしまうくらい豪華なイベントでした。そして今まで以上にモータースポーツを身近に感じられ、早くレースを見にサーキットへ行きたくなっちゃった!

今年は天候の影響で1日しか開催されなかったのが本当に残念でしたが、来年こそはお天気に恵まれたくさんの人がモータースポーツに触れることができますように!!

(yuri)

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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