サーキットへ行きたくなっちゃう!? 憧れのレーシングマシンを見て、乗って、体験してモータースポーツを身近に感じられた一日【モータースポーツジャパン2018】

2018年4月14日(土)に、東京・お台場特設会場で開催された「モータースポーツジャパン2018フェスティバル イン お台場」へ行ってきました!

本来であれば14日(土)、15日(日)の2日間開催予定でしたが、強風と降雨の予報が出ていたため、15日(日)は残念ながら中止に。14日(土)も一部イベント内容を変更し、15時30分までの開催となりましたが、それでも44,917人のお客さんが会場に集まりました。

会場には国内、外の自動車メーカーのブースがたくさん出展されており、どこから回ろうか楽しみすぎてソワソワしちゃう!

三菱自動車ブースでは、45度の傾斜を登りきる4WD登坂キット同乗体験を実施。まるでスキーのジャンプ台のような登坂キットを登っていくクルマを発見した時は驚きのあまり、しばし口がポカーンと開いたままだった気が(笑)。私も同乗体験をさせてもらったので、その模様は後日レポートしますね。

MAZDAブースには、デミオ15MBとJAF公認ナンバー付きワンメイクレース「ロードスター・パーティレースⅢ」走行車、ロードスターNA-Aが展示されていました。

HONDAブースには、CIVIC  TypeRやNSX GT3(マカオ出場車)、MotoGP(ロードレース世界選手権)参戦マシンなど様々な車種が展示されていたのですが、中でも注目を浴びていたのが今シーズンからホンダとタッグを組んだトロロッソ・ホンダF1マシン、Toro Rosso STR13(Prototype)でした。

思い思いに写真を撮ったり、「その角度からも覗いちゃうの!?」と思わずツッコミたくなるほどマシンの隅々まで眺めたりと(F1好きとしてはその気持ち、痛いほどよく分かります!)、トロロッソ・ホンダへの期待を感じられました。

TOYOTA GAZOO Racingブースでは、WRC(世界ラリー選手権)やWEC(世界耐久選手権)、ニュルブルクリンク24時間レースなど世界で活躍しているマシンを展示。

同ブース内で行われた「スーパーフォーミュラタイヤ交換チャレンジ」は大人気で、子供達が軍手をはめて一生懸命タイヤ交換をしている姿がとっても可愛かったです。

私もレーシングマシンのタイヤ交換チャレンジをやったことがありますが、使用する機械やタイヤが重くて想像以上に大変だったことを思い出しました。参加した子供達はどう感じたのでしょうか。このイベントで、未来のメカニックが生まれると良いなぁなんて思ったり。

 

LEXUS GAZOO RacingブースではスーパーGT GT500クラス参戦マシン、LEXUS LC500(テストカー)が降臨。近くで見るGTマシンは迫力があって、めちゃくちゃかっこいい!

SUBARUブースへ行ってみると人だかりができていました。一体何をやっているのかなと覗いてみると……SUBARUの大人気レースクイーンBREEZEがいるー! どうやら撮影会が行われていたようです。

NISSANブースでは、2013年スーパーGT  GT500クラスに参戦したMOTUL AUTECH GT-Rのコックピット体験が行われ、長蛇の列ができていました。マシンに乗り込んだ方はみんな、最高の笑顔! 憧れのマシンに乗れるって、感動しますよね。

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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