スロープ仕様のホンダ N-BOX市販車を初披露。リハビリ機器やシミュレーターも展示【バリアフリー2018】

今回、初展示となるスロープ仕様は、車いすに乗ったまま後席に乗車できる「車いす乗車モード」に簡単な操作で切り替えが可能。ラゲッジの床を引き出すとそのままスロープになるほか、手すりをワンタッチで設置できるなど、車いすの方、介助する方、双方にとってシンプルな使い勝手を実現したそう。

ほかにも、コンパクトボディながら車いす利用者も含めて最大6名が乗車可能なフリード プラスや、3列目に車いすで乗車しても開放的な車窓からの眺めが楽しめるステップ ワゴンなど、それぞれのベース車両の特長を活かした福祉車両のラインアップを紹介。

また、加齢や疾病などにより歩行能力が低下した方のリハビリ補助を目的とした機器「Honda歩行アシスト」や、障がいを持つ方の自動車運転再開に向けた能力評価サポートなどを目的として、全国の病院などで活用されている簡易型四輪ドライビングシミュレーター「Honda セーフティナビ」を体験できるコーナーも設けられます。

ホンダは、車いす利用者のための駐車場の整備や店舗のバリアフリー化を行っているほか、福祉車両の展示車・試乗車を常時配備し、介助士資格を取得したスタッフが在籍する「オレンジディーラー」を展開。車いすの方でも安心して来店できる店舗作りを推進していて、オレンジディーラーは全国に346店舗あり、今後も拡大を目指すとしています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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