2020年市販化か!? インフィニティ Q60ブラックS改良型が10月公開の噂

日産が北米を中心に展開するブランド、インフィニティの高性能モデル「Q60 ブラックS」改良型が、10月のパリモーターショーで初公開される可能性があることが分かりました。

「Q60 ブラックS」のパワートレインは、3リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は500ps以上と見られます。0-100km/h加速は4秒で、ライバルのメルセデス「AMG C63S」のV型ツインターボとほぼ同じパフォーマンスを発揮します。ハイブリッドパワーユニットにはルノースポールF1チームとのコラボにより、F1技術「ERS」(エナジー・リカバリー・システム)を採用、回収されたエネルギーを再配備し、電力とトルクを増強します。

市販モデルでは、軽量化を図るカーボンファイバーのボディ、ステア・バイ・ワイヤ、強力なダウンフォースを生むエアロパーツなどにより、躍動感のある攻撃的エクステリアが予想されます。右ハンドル用に設計され2020年に発売とレポートされています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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