次期「トヨタ86(ハチロク)」の開発がスタート!排気量が2.4Lにアップ?

トヨタ自動車が人気スポーツ車「86(ハチロク)」の次期モデル開発をスタートさせたそうです。

産経新聞報道によると、現行モデルと同様にスバルとの共同開発により、2021年の発売を目指している模様。

水平対向エンジンの排気量が現行の2.0Lから2.4Lに拡大されるそうで、低重心によりコーナリング性能を高めるなど運転の楽しさを訴求、新規顧客の獲得や企業イメージ向上につなげる考えのようです。

これまでどおり、スバルでは「BRZ」として販売するそうで、両モデル共に群馬製作所での生産を予定。自動ブレーキなど、安全装備を充実させて登場する次期「86/BRZ」への期待が高まります。

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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