【ニューヨーク国際自動車ショー2018】スズキ・スイフトが「世界で最も都市に似合う車」に選出

3月28日に開幕したニューヨーク国際自動車ショーにおいて、WCA(ワールド・カー・アワーズ)が主催する「ワールド・カー・アワーズ」の最終選考結果が発表され、スズキ「スイフト」が、「2018ワールド・アーバン・カー部門 TOP3」に選出されました。

「ワールド・アーバン・カー」は、全長4m程度までのモデルを対象に「世界で最も都市に似合う車」を選出する部門賞として2017年から設けられ、今年は受賞候補車8車種の中からスズキ「スイフト」、フォード「フィエスタ」、VW「ポロ」の3車が選出されました。

スズキ車が同部門のTOP3に選出されるのは昨年の「イグニス」に次いで2年連続。

「スイフト」は2004年の発売以来、世界で累計約600万台を販売しているスズキの主力コンパクトカーで、現在では日本、欧州、インドなど世界158の国・地域で販売されています。

スポーティーなデザインに加え、高い走行性能、コンパクトで取り回しの良い事などが世界的な人気に繋がっており、今回の受賞で「都市に似合う車」としても評価されたことになります。

Avanti Yasunori・画像:SUZUKI)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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