フォード・クーガ次期型をキャッチ!3代目で初のPHV設定へ

欧州では4年連続2万台の販売増加となっている、フォードの人気クロスオーバーSUV「クーガ」次期型プロトタイプをカメラが捉えました。

目玉は、直列3気筒ディーゼルと88kW電気モーターを組み合わせた4WDプラグインハイブリッドモデルで、最高出力は150psを発揮します。また184psを発揮する強力ディーゼルモデルや、284psを発揮する8速ATガソリンユニットモデル「RS」もラインアップされるようです。

捉えた開発車両は、リアホイールの部分が延長されている他、トレッドも拡大されており、現行モデルのテストミュールながら大型化が予想されます。アーキテクチャには、フォードの新世代「Cプラットフォーム」を採用し、軽量化と剛性アップを実現します。室内には、最新世代のタッチスクリーン・インフォテインメントシステムを搭載が予想されます。

フォードは、2022年までに24車種ものPHVモデルを投入する計画を発表しており、「クーガ」新型もその1台です。ワールドプレミアは、2019年11月が有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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