【ニューヨーク国際自動車ショー2018】トヨタ・カローラハッチバックを初披露。 日本では今夏発売で車名は「カローラ●●●」?

走りも注目。トヨタが進めるクルマづくりの構造改革「Toyota New Global Architecture(TNGA)」のもとで開発されたプラットフォームや新型パワートレーン(2.0L Dynamic Force Engine、Direct Shift-CVT、6速MT)により、走りの基本性能や環境性能を大幅に向上させたそう。

外観のデザインコンセプトは「シューティングロバスト」。「シューティング」は、スポーツクーペの要素を持つ勢いのあるスタイリングを意味し、「ロバスト」は、骨格のたくましさ、力強さなど基本性能の高さを意味。

フロントは、台形形状の大型ロアグリルにアッパー部を合わせることで、立体的な造形へと進化した「キーンルック」を表現。カローラハッチバックのスポーティさやワイド感が表現されています。ヘッドランプには、J字形状に光るBi-Beam LEDが採用され、スタイリッシュなフロントデザインが強調されています。

リヤは、サイドからセンターのバックドア周辺に向けて大きく絞ったフォルムとされ、両サイドは、大胆に張り出したフェンダーやバンパーサイドの造形により、立体的かつワイドなデザインを実現。

バックドアには樹脂材料が採用され、軽量化だけではなく、前方への傾斜角がより大きい形状を可能にすることで、スポーティな外観を引き立てています。

ボディサイズは、全長4370×全幅1790×全高1435mmで、ホイールベースは2640mm。現行カローラiMと比べて、全長が40mm長く、全幅は30mmワイド、全高は25mm低くなっています(米国仕様)。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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