こんな体験はじめて!ツインリンクもてぎに「森感覚アスレチックDOKIDOKI」がオープン!!

体力が必要な「クライムゾーン」では、ネット登りや壁に生えた新芽を登っていく「新芽のチャレンジャー」が行くてを阻みます。今までは話したり笑ったりする余裕がありましたが、ここまでくるとクリアするのに一苦労。真剣モード突入です。

「新芽のチャレンジャー」はオリンピック競技にもなっているボルダリング。「ボルダリングと言っても、所詮アスレチックのだから簡単でしょう」と思っていたら大間違い! 90度(それ以上にあったかも)の高い壁が目の前に立ちはだかり、なかなか頂上にたどり着けません。

どこに手と足をかければいいのか、思考錯誤しながらなんとか登りきることができました。よかったー!

勇気が試される「空中ゾーン」には丸太橋やロープ渡りがあったのですが、アスレチックの下にネットはあるものの下の様子が丸見え。たた高い…。高所恐怖症の私には冷や汗ものです。

でも勇気を出して一歩踏み出し、無事に渡りきることができました!

そして丸太渡りの途中で、ツインリンクもてぎを見渡せる絶景スポットを発見! 大好きなサーキットを見ながら、束の間の休憩タイムです。

何度もツインリンクもてぎに足を運んでいますが「森感覚アスレチックDOKIDOKI」から見える景色は、いつもと違いとっても新鮮でした。

アスレチックは初級、中級、上級と3種類あり、ドングリの数が少ないほど簡単、多いほど難易度が上がります。これなら小さなお子さまや、体力に自信がない方でも安心して遊ぶことができますよね。

一番難しかったのがロープクライミング。もちろんドングリ3つコースです。何度もチャレンジしましたが、全く体が持ち上がりません(涙)。先に挑戦していた少年は、さらりとクリア。もしかして私の体重が重いから!?

悲しきかないつまでたっても登れないので、断念することに…。次回チャレンジする時までに、ダイエットと上半身の筋力トレーニングを頑張ろうと心に誓ったのでした。

全39ヶ所のアスレチックをクリアし(途中挫折したものもありましたが)、無事頂上に到着! ゴールの鐘を鳴らします。

 

そして入り口で貰ったカードを機械に入れ、終了時間を印字。所要時間は約1時間。なかなかの運動時間ですよね。

最後は恒例の(!?)木のツル滑り台で地上へ戻ります。途中、外が見える所があったのですがクルクル回り過ぎて見る余裕がありませんでした(笑)。

子供はもちろん、大人も本気になってしまう「森感覚アスレチックDOKIDOKI」。大人になると運動する機会が減りますが、アスレチックで思いっきり運動ができて楽しかったです。また、心地よい疲労感でストレス発散にもなりました!

2017年に登場した「迷宮森殿 ITADAKI」は「森の生態系(食物連鎖)」を体感できるアトラクションでしたが、 「森感覚アスレチックDOKIDOKI」は「森の共生」を体感することができました。

そうそう、かなり動きますので女性の方はパンツ、スニーカーで挑戦することをオススメします!!

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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