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バイクのデザインって時として乗り味よりも重要だったりしませんか?めっちゃ速くて楽しいバイクでも、ダサいとそれだけで大きなマイナスポイント…。
デザインで定評あるヤマハのバイクがドイツのデザインアワードを獲得しました!
●MT-10 SP
見た目はストファイネイキッド、しかし中身はYZF-R1と同様のパフォーマンスを両立しているMTシリーズの最候補モデル「MT-10」。MTシリーズはデザイン面でも高く評価されているシリーズで、その親玉クラスがこのバイクなんです。
見た目が本当に独特ですよね! 他に同じような見た目のバイクを探せと言われても中々見つかりません。
全てが凝縮されて一個にまとまっているメカメカしさは美しい+カッコイイというヤマハデザインの塊です!
●TMAX530 DX
見た目はビックスクーターですが、性能はレーサーも納得のスポーツな一面を持つTMAX。ビックスクーターに比べればかなり尖ったフォルムで、スポーツバイクとスクーターの間とも言われています。
この独特なジャンルは、ヤマハが2001年に発売した初代TMAXで開拓したもの。ツーリングも余裕で行ける快適装備も考慮されて今回ノミネートされたようです。
●XMAX 300
日本ではあまり馴染みのないXMAX300ですが、実は欧州で長年愛されている250mの後継モデル。街中で超快適に走れるハンドリングと高級感あるスタイリングが特徴的です。
快適・実用機能をさらに向上させ、ヤマハMAXシリーズのミドルクラスとして輝いていたことも受賞に繋がったんじゃないでしょうか。
「iF Design Award」はデザインのオスカー賞とも呼ばれるほど超すごい賞。しかしヤマハは今年でなんと5年連続の入賞。
さすが「デザインのヤマハ」と言われるだけありますよね!ちなみにどれくらい凄いか、というと違うジャンルでMacBookProも入賞していたりします。
バイク界のデザイン番長に今後も期待です!
(ライター:佐藤 快/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン)
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